2006-07-19 坂上忠氏の家の前 映画「血と骨」の世界 (小説のなかでは坂本) 作家の家の二軒隣り。俊平が暴れた時、作家(正雄)が屋根伝いに坂上さん(唯一日本人)に逃げ込んだ。 坂上さんからは当時の様子を詳しく教えてもらった。ただけんかはしょっちゅうあったわけではなく子ども達は仲良く遊んでいたという。たとえば鬼ごっこをする時は小さい子も中間には入れてくれるけどけっして鬼にはさせないとか。又食べるものがあれば小さいものでも皆で分けて食べていたことなど話してもらった。 映画とは違った点である。